安全方針

有限会社スカイオートは、輸送の安全の確保が自動車輸送事業者の社会的使命と深く認識し、社員全員に輸送の安全確保が最も重要であるという意識の徹底を図り安全マネジメント体制の維持、継続的な改善に努めるため、次のとおり安全方針を定める。

1.組織、従業員が活性化する為の企業風土を構築し安全に関する知識を高め、関係法令を遵守し安全安心な輸送を図る。

2.安全マネジメントに関する取り組みを年度毎に策定しPDCAサイクルを徹底することにより事故の未然防止に努める。

輸送の安全に関する計画の策定。チェック、改善(Plan Do CheckAct)を確実に実施し、安全対策を不断に見直すことにより、全社員が一丸となって事業を遂行することにより、絶えず輸送の安全性の向上に努める。

また、輸送の安全に関する情報については、積極的に公表する。

有限会社 スカイオート

代表取締役 舘 秀幸

輸送の安全に関する基本方針

以下の基本方針を掲げ、社長以下全従業員に周知徹底し、輸送の安全確保を堅持してまいります。

☆社内団結して輸送の安全を最優先に行動します。

☆法令及び交通規則を遵守し、厳正かつ忠実に職務を遂行する。

☆常に輸送の安全確保に対する問題意識を持ち、継続的に見直し改善します。

輸送の安全に関する目標・実施結果

当社では、安全管理体制を構築させる為に全ての事故を計上し、原因を分析し対策を講じております。2019年度の、輸送の安全に関する目標と達成状況は以下の通りです。

2019年度輸送の安全に関する目標と達成状況

◆人身重大事故は『ゼロ件』で達成できました。しかし、トータル事故件数が『1件』と1昨年から継続されていた無事故日数が675日で途絶えたことが残念でなりません、この1件の事故は帰庫後洗車場に車両をバックにて移動中、後方駐車中の車両に対する後部接触事故という帰庫時の心理的「安心感」により基本動作を怠った為に発生した事故でした。事故撲滅への取り組みの成果は確実に出ており、事故は一昨年比83.3%減少し意識改善が強く感じられる様になりました。2020年度は、再度無事故達成を目指し運転者の適正診断や健康管理に係る診断結果の観察を行い、それに基づいての個人指導を強化し、無事故を図るべく、全力を挙げて取り組んでいく所存です。

◆車両故障件数達成の最大の要因は、保有車両の年式が新しくなってきたことと考えます。社内の改善は「人・物・金」に対する改善と申しますが、前年度の故障の原因を追究していきました結果、乗務員及び整備担当者の努力だけでは改善不可能な部分があるとの判断によるものでした。

導入車両は下記の通りです。

大型車両

福島 200 か 2056

福島 200 か 2087

福島 200 か 2103

小型車両

福島 200 あ 620

◆飲酒運転につては、アルコールチェッカーでの確認を重点とし、外部講師からの講話を戴きその重要性を理解させ、『絶対しない』との意識の高揚を図りました。その結果、『ゼロ件』ですが、気を引きしめ啓蒙活動を乗務員研修・文書の掲示等を通じ続けてまいります。

◆苦情件数の1件は乗務員の言動に対するものでした。どのような状況であっても、我々は「楽しい旅行を提供する」という「サービス業」の精神を備えて業務に当たらなければならないことを、乗務員研修の場で指導教育を行ってまいります。

◆社内安全体質の確立については、国土交通省・日本バス協会等の指針を踏まえ、万が一の有事に備え、「お客様の安全を第一」とし、乗務員が冷静に対応できる様、そして、専門家のご指導を得る為に、関係機関(警察署・須賀川消防署)様のご指導と協力を得、合同訓練や講演会を聞き、安全に対する意識の向上を図るべく積極的に取り組んでまいりました。

重大事故発生時の対応訓練・救命救護訓練につきましては、8月5日、12月23日の2回にわたり訓練を行いました。本年度は、乗務員も毎年訓練を重ね経験している為、毎回レベルアップした内容で訓練が出来ました。課題は実際この様な事に直面した時に、訓練のように冷静に行動ができるかどうかだけと思われます。出来るだけ多くの訓練を重ね、お客様の安全確保に努めてまいります。

車両の構造把握につては、車両の死角及び後部オーバーハングやフロント部の動きを実際の車両を動かし数値を測定認識の勉強を行いました。 又新しい安全装置の作動時の車両の動きを体得する為の実走行訓練を夏場の乾燥路面と積雪路面等で行い、今後も定期的に知識習得の機会を設け、格車両銘柄毎の車両特徴を習得し事故撲滅に努力する所存です。

輸送の安全確保をする為の取り組み

<行動計画>

1.安全管理(安全マネジメント)におけるPDCA サイクルの徹底。

ア.ドライブレコーダー録画使用による指導教育の強化(4回/年)
イ.車両の特性の再確認による事故防止強化。
ウ.緊急時の対応訓練の継続。(年1回避難誘導訓練・救命救護訓練・非常用具の使用法)
エ.路面状況に適した運転方法の訓練。(凍結路面・積雪路面・乾燥路面等)

2.関係法令及び社内規定の遵守

ア.苦情原因の徹底解析。
イ.運行区域内の危険個所の把握・グループ内事故原因の解析と対処法。

輸送の安全確保を目的として取り組んだ各種施策事項、以下の通りです。

1)安全管理『社長同席の定例会議の開催』1回/月

安全に対する意識をより向上させる為に、中堅管理職の指導と、責任感を養うことを目的とし、安全目標に対する状況を確認し、問題点改善に取り組み、乗務員研修の場において、全社員の意識の向上に取り組みました。


2)輸送の安全教育年間実施事項
月度内の安全管理状況及び社内規定の遵守状況の報告と次月に対する対策(PDCA)

1.『専門家による安全講話』(2019年12月23日 9時30分~11時00分)

講師

田村警察署 交通課長 大竹警部

内容

「法改正に伴う事項」

「地元地域の事故状況」

「脳梗塞・くも膜下出血等による体調急変に伴うバス事故を防止する為の対処法」

「ドライブレコーダーによる事項映像と分析」

上記の講話を聞き、安全に対し再認識しました。

2.『車両の構造の理解』(2019年6月25日 9時30分~12時00分)

内容

車両の構造と動作、死角の違いについて、基本的なことを学びました。「日野自動車」と「三菱ふそう」の車両ごとの動作の違いに応じた操作方法の心構え、死角の把握や車両別安全確認のポイントの再確認を行いました。

3.『救命救護・避難誘導訓練・消火訓練』(2019年8月5日 9時30分~11時30分)(2019年12月23日 9時30分~12時00分)

講師

須賀川消防署様

4.『乗務員の健康管理』 専門家による指導(2019年12月25日 14時30分~15時30分)

講師

全国健康保険協会福島支部 保健師・衛生管理者 寒河江 由季 氏

内容

<高血圧の予防>

・血圧って何? ・高血圧の種類 ・血圧が上がる原因 ・日常生活のポイント

・予防のための食生活 ・減塩対策 ・運動療法 ・禁煙とアルコールについて等

<安全運行は先ず自己の体調管理と真剣に学んでいる風景>

5.ドライブレコーダ録画使用による『ヒヤリ・ハットの検証』(乗務員研修時・都度)報告のあった運行の対応と、例題による検証


6. 車両足回り総点検
<ドラレコの録画を利用した研修は個別指導としても行った>

点検業者:ブリヂストンタイヤセンター須賀川様 来訪にて(2019年10月7日)

点検場所:自社車庫及び第2駐車場

全車両のホイール・タイヤの損傷、充填エアー、及び締め付けトルク状態の点検実施。

7.『ドライビング講習会』実走行と乗降時安全確保

運転技術の評価と、乗降時の安全確保の訓練を行った。(2019年7月25日・2020年1月27日)

<運転技術評価と、乗降時安全確保の訓練風景・経験年数別にて実施>

8.雪道走行訓練及び現場想定したタイヤチェーン装着訓練

積雪路上でのタイヤチェーン装着・積雪路面上での制動テスト、急ハンドル時のタイヤスリップ状況の確認を行いました。 (2020年1月27日・2月12日)

<雪上走行訓練及び現場でのタイヤチェーン装着訓練風景>

9.異常気象時の走行訓練 「濃霧」時の走行訓練

濃霧時の訓練は朝の状況を確認し、緊急にて訓練を行った。 前方確認は、最高濃霧時は視界10M程となり前照灯を点等し速度を落とし最大の注意配分を行い実施した。

10.『健康管理の方法』 個別相談 (2020年1月14日)

健康指導保健師

全国健康保険協会 福島支部 森田 充子 氏

11.健康管理の重要性

健康診断・SAS健診・脳検査終了後の個別面談を実施し、ドライバーの健康状態を対面で考え処置方法や仕事内容の方向性等を考え、安全運行を図った。

<健康状態の確認及び相談風景>

12、緊急時避難誘導訓練 (2020年 3月3日(有)矢吹交通と合同にて訓練実施)

非常用具の使用(発煙筒・三角停止表示板・消火器)・乗客の安全誘導・事務所へ通報

令和2年度 輸送の安全確保計画

【目 標】

1.人身事故・重大事故『ゼロ』の継続

2.車内事故件数『ゼロ』の継続

3.事故全般件数 『ゼロ』675日超えへ挑戦

4.関係法令に基づく社内規程の遵守

5.社内安全体質の確立

【輸送の安全に関する重点計画】

1.安全管理(安全マネジメント)PDCAサイクルの取り組み確認と改善

2.輸送の安全に向けた教育の年間計画を作成し、実施いたします

1)ドライブレコーダ録画参照による乗務員指導(乗務員研修及び個人指導4回/年)
2)路面状況に適した安全運転方法の訓練(夏・冬半期毎1回/人)
3)緊急時対応訓練(救急・救護・避難誘導・消火・非常用用具)(年1回)
4)車両の特性の掌握による事故防止強化(オーバーハング・内輪差・死角)
5)ドライバーの体調及び精神的コンサルィング(半期毎1回)
6)事故惹起者への指導(随時)
7)外部講習受講にて乗務員の知識習得及び意識改善(NASVA指定)
8)苦情報告と指導(都度)

3.関係法令及び社内規定の遵守

1)交替運転手の配置基準(時間の掌握)
2)道路運行法の再確認

安全マネジメント実施計画(令和2年度)

安全マネジメント実施計画

2020年度事故防止重点実施事項

2020年度事故防止重点実施事項